Plastic and Aesthetic Surgery
形成外科・美容外科
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皮膚科の診療料金について
形成外科の診療料金について
美容皮フ科・美容外科の診療料金について

医療費負担が社会保険本人も3割負担、老人保健も1割かあるいは2割となり、ますます家計に占める
割合が増加しています。しかし、医療費が高くなったからといって薬局で自己判断で買い求めた薬を
使っていると、自己診断が間違っていたためかえって病状を悪化させるこにもなりかねません。

皮膚科の病気は薬を間違えるとかえって症状が強くでてしまうものも少なくありません。
例えばミズムシでかゆいのに、湿疹の塗り薬を使うとか、逆に足にできたからといって湿疹・皮膚炎系の
病気なのにミズムシの薬を使っているとか。また、皮膚病にはしっかり治療してもなかなか治らない慢性の
病気も多く、中にはほおっておくと命にかかわるものもあります。おっくうでもなかなか良くならない病気は
皮膚科で診療を受けるのをお勧めします。

さて、医療費に占める割合の高いものに薬代と検査代があります。皮膚科の場合は検査というのは内科系の
病気に比べれば、非常に少ないといえます。そこで薬代というものを考えてみると、皆さんはジェネリック医薬品
というものをご存知でしょうか?

昔からある名の通った薬は初期投資がかかっているため結構高い薬が多いのですが、開発から何年も経って
先の先発品の医薬品と成分・薬効が全く同じで値段が安い医薬品が多くの製薬会社から後発品として発売
されるようになりました。もちろん、どのメーカーの薬を使うのかは医療機関の自由でまちまちなのですが、
当院では効き目が全く同じであるならば、患者さんの負担がなるべく少なくてすむ、
ジェネリック医薬品を優先して処方しております。


例として、皮膚科の病気の中では最も高額な負担となると思われる帯状疱疹で受診した場合を考えてみます。

Aさんは7日前から顔面と体の片側に重苦しい感じあり、前日から顔面と体の片側に水ぶくれを伴う赤い湿疹が
出来ました。前夜から微熱があり夜になると皮疹部が痛くなり、発疹から帯状疱疹と診断しました。

治療は皮疹部ににアラセナA軟膏を3g使用して処置を指導しました。
そして以下の処方で投薬しました。

外用薬に抗ウイルス剤のアラセナA軟膏の5gを2本。
内用薬に抗ウイルス剤のゾビラツクス錠200の10錠を2日分と
鎮痛の頓服としてロキソニン錠の2錠を2回分を投薬しました。
以上の薬剤を薬の説明の文書をつけて投薬しました。

アラセナA軟膏 1g 413.90円
ゾビラックス錠200 1錠 322.30円
ロキソニン錠  1錠  26.20円

保険点数の内訳
初診料  270点(2700円)
処置薬剤 (外用薬) アラセナA軟膏 3g  124点(1240円)
投薬薬剤(外用薬) アラセナA軟膏 5g×2本   414点(4140円)
外用薬調剤料  6点(60円)
投薬薬剤(内用薬) ゾビラツクス錠200mg 10T×2日 320×2=640点(6400円)
内用薬調剤料 9点(90円)
投薬薬剤(頓用薬) ロキソニン錠 2T×2回 5×2=10点(100円)
頓用薬剤調剤料 9点(90円)
内用薬・外用薬処方料 42点(420円)
薬剤情報提供料 10点(100円)
皮膚科軟膏処置 49点(490円)
合計  1583点(15830円)

今現在殆どの方は医療費3割負担なのでこの場合は15830×0.3で4749円。
十円未満は切り上げにより4750円となります。

しかし帯状疱疹の場合には通常この薬で7日間治療するのでこの約3倍の費用が発生します。

さて、これと同じ診療を外用薬、内用薬を薬効の同じジェネリック医薬品に変えて行ったとすると・・

シルベラン軟膏 1g 132.20円
クロベート錠200 1錠 112.70円

保険点数の内訳

初診料 270点(2700円)
処置薬剤 (外用薬) シルベラン軟膏 3g 39点(390円)
投薬薬剤(外用薬) シルベラン軟膏 5g×2本 132点(1320円)
外用薬調剤料 6点(60円)
投薬薬剤(内用薬) クロベート錠200mg 10T×2日  113×2=226点(2260円)
内用薬調剤料  9点(90円)
投薬薬剤(頓用薬) ロキソニン錠 2T×2回 5×2=10点(100円)
頓用薬剤調剤料  9点(90円)
内用薬・外用薬処方料 42点(420円)
薬剤情報提供料 10点(100円)
皮膚科軟膏処置 49点(490円)
合計 802点(8020円)

となりこの場合は、8020円×0.3で2406円。切り上げで2410円となり、
およそ半分の費用ですむことがわかると思います。


また当院では原則として院内処方で窓口ですぐにお薬をだしておりますので、
薬局まで取りに行って頂く手間がかかりません。

それと院外処方の場合は薬代の負担は変わらなくても、診療所の方では処方箋料を患者さんに請求し、
また薬局では処方料を請求しているので、患者さんからみればいわば薬の処方代を二重取りされている
ので若干医療費を多く支払うことになるのです。
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